因果(カルマ)の法則
『類は友を呼ぶで』書かせて頂いた『波長の法則』に続き
『因果の法則』(カルマの法則)についてです。
江原啓之氏の本を参考に書かせていただきます。
ここで復習です。
『波長の法則』は、自分の周りには同じ波長(心が発するエネ
ルギー)の人が集まるものですよね。
真映し出しの場合と裏映し出しの場合があります。
カルマの法則とは、自分が蒔いた種は自分で刈り取ることに
なるという法則です。
自分の思い、言葉、行為のすべてが、いつか必ず自分に返って
くるのです。
愛や思いやり、努力などのプラスのカルマを積めば、プラス
のカルマが戻ってくるし、逆にマイナスのカルマを積めば
マイナスのカルマが返ってきます。
手痛い経験をした時は、思い出してください。
自分の欠点や未熟な部分を省みることができます。
どんな人間関係でも、愛のエネルギーをやり取りすることで
お互いの魂の輝きにつながることを忘れないでください。
この法則を理解できた人は、何事も人のせいにしなくなります。
だって、自分が蒔いたものが返って来ているのですから。
起こるべくして起こったことだと理解できるのですから。
しかし、落ち込んでしまうだけでは理解したとはいえません。
自分が蒔いたこと(カルマ)だとわかったら、
今度は、それを良くする為の良いカルマを蒔こうと思うように
なるのが本当です。
どんなことも『私にはまったく責任はない』ということは
ありえないのです。
カルマの法則は決して怖いものではありません。
魂にとって何よりの学びなのです。
カルマの法則は『愛の法則』なのです。
『波長の法則』にしても『カルマの法則』にしても宗教的で
馴染めない方もいるでしょう。
仏教を学生時代に勉強してきましたが・・・
当時は、「それが何だ!」と受け入れることもしませんでしたが
40を過ぎた頃から当時学んだことが理解でき、「もっと、
真面目に授業を受けておけば良かった」と思い始めました。
別に信仰しなくてもいいのですよ。
元々、宗教は私たち人間が生きていく為の道しるべ、支え、だと
私は思います。
精神論に通じるところがあると思うのです。
スピリチュアルも欧米では一般的に受け入れられています。
キリスト教の教えに似ていますからね。
しかし、仏教でも同じ教えをしています。
それぞれの学びに合わせて、色々なことが起こります。
日本人は、助け合いの精神が強い国民だと思います。
それだけ、相手への思いやりに長けているのだと思います。
日々 目にする事にもメッセージは隠れています。
私事ですが、かなり昔にバイト先で柱に繋がれ吠えまくる犬を
目にした時「この犬は私と同じだ!繋がれて自由がなく泣き叫ん
でいるんだ!」と思ったことがあります。
その時は、鳥肌がたちました。
それと、私と姪はいつも同時期に同じような悩みを抱くことが
多い気がします。
姪の悩みに関しては第三者として冷静にアドバイスができます。
姪にアドバイスをしながら「これって、私にも云える事だよね」
と思うことがしばしばあります。
みんな どこかで繋がっているのでしょうね。
世界はひとつなのでしょうね。
勝手に書き綴らせて頂きましたが、人の考え方は色々です。
この考え方を押付ける気はありません。
そんな考え方もあるんだと思って、参考にして頂けたら
幸いです。
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