MUSIC LIFE 2 Andy Gibb
ご存知ビージーズの実弟。
1975年デビューです。
1988年3月10日、30才という若さでウイルス感染による
心筋炎にて他界しています。
彼が亡くなる直前に、彼がビージーズに加入することが
決まっていましたが、それも叶えられませんでした。
1977年『I Just Want to Be Your Everything』『(Love Is )
Thicker Than Water』1978年『Shadow Dancing』は、
全米で1位になりゴールドディスクを貰っています。
アルバムに関しては、アメリカよりカナダでの売れ行きが
良く、1977年『Flowing Rivers(恋のときめき)』は、カナダでは
9位ですがアメリカでは19位。1978年『Shadow Dancing』は、
カナダで1位、アメリカでは7位。
I Just Want to Be Your Everything (1977)
(Love Is)Thicker Than Water (1977)
Shadow Dancing (1978)
An Everlasting Love (1978)
Desire (1980)
お兄さんたちと同じ系統のハイトーン・ボイスですが、
落着いた感じがします。若いのに~
どの曲も、やはりお兄さんたちのコーラスが入っているせいか
ビージーズ・サウンドを感じます。
個人的にですが、アンディーは大人しい青年だったのではないかと
思います。色々なエピソードを読むと、どこか孤独を抱えていた
ようでしたし。彼の笑顔の裏に孤独を感じていました。
シャイで純粋な心を持った人のような気がします。
ご冥福をお祈りいたします。
10月14日 追記
ひでじろうさんからの情報でお兄さんのバリー・ギブが亡くなった
弟や友人に贈った歌があるそうです。追記させて頂きます。
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エルザ さん
最初の2曲で弾いているGibsonのギター、ES-345 (かな? ) イイ音してるな~と感じます。技術的に難易度の高い事を演っている訳ではありませんが、まだまだこの頃はちゃんと演奏の出来る人がミュージシャンと言う健全な時代でしたね。
今でもそうなのかは判りませんが、少なくとも30年程前まではカナダは自国のミュージシャンを大切にしており、ラジオで流れる曲の半分以上はカナダの音楽にすると言う決まりがあったと、あるミュージシャンが語っていました。そのせいか、米国程は流行りに流されるイメージがありません。カナダでの人気はそういう所にも遠因があるのかな?
エルザさんの仰る通り大人しそうで、誠実/ちょっとイイ人過ぎる? 方のように感じます。 RIP...
投稿: ES335TDC | 2016年10月10日 (月) 17時40分
コメントありがとうございます。
さすがにギターのことになると詳しいですね。
確かにギターの音はいいですね。
そう、当時は歌手でも何か楽器を演奏していましたね。
この場を借りてですが、私、335さんのブログに
ブライアン・アダムスのこと『アダム』って書いてなかったですかね?
勝手に昔から彼のことアダムと呼んでいたもので。
申し訳ありません。
このMUSIC LIFEシリーズでもBのパートにブライアンを
登場させますよ。お楽しみに。
投稿: エルザ | 2016年10月10日 (月) 19時52分
ビー・ジーズのバリー・ギブ 亡き弟たちや失った大切な人たちへ捧ぐ、32年ぶりのソロアルバムから
シングル「星空の恋人達(Star Crossed Lovers)」
https://www.youtube.com/watch?v=uDj37sHuf-k
投稿: ひでじろう | 2016年10月13日 (木) 22時05分
コメントありがとうございます。
記事に追記させていただきます。
投稿: エルザ | 2016年10月14日 (金) 08時20分