無料ブログはココログ

« MUSIC LIFE 4 Alessi Brothers | トップページ | 心穏やかに過ごすために »

2017年5月 3日 (水)

エルザの水泳教室~飛び込み 

先日、スポーツ庁から、学校プールでの指導にて飛び込みを

禁止する要請が出されました。

 

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170502-OYT1T50027.html

 

スイミングスクールにて、飛び込みの指導をする時、

最も注意するのは、やはりプール底への激突です。

 

飛び込みと聞いて、普通は、プールサイドから水中下へ

入り込むとのイメージがあると思います。

飛び込みの練習をさせる際、初心者の子供たちに言葉として

伝えるのは、水の上を滑るように行きなさいです。

もぐるとのイメージを消してもらいます。

飛び込みの際も手を添えて、潜り込まないように

水面を滑るように引っ張ります。

 

指導は、3段階に分けておこないます。

まず、プール内にフロアー(台)を水面まで重ねます。

そして、クラウチング・スタートの要領で飛び込みスタイルを

作らせます。頭をしっかり中に入れ、両腕は耳の後ろに。

そして、フロアーの端に足の指を引っ掛けさせ、蹴らせます。

この時、指導員は、子供の手を支えます。それは、手が下を向いて

しまうと、下に潜ってしまうのを防ぐ為です。

そして、水面を滑るように引っ張り、流してやります。

 

第二段階は、プールサイドからクラウチングスタイルで

第一段階と同じように補助しながら、入水させます。

そして、第三段階で、立ってスタートをさせます。

この時、指導員が注意するのは、足の指がプールサイドに

引っ掛けられているか。手は下を向いていないかです。

 

私は、指導の際、プール底に激突しないよう、水中で

自分の脚を伸ばし、危険だと思う時に蹴り上げていました。

ちょっと乱暴ですがね。

飛び込みの指導は、怖いです。

選手育成の子でも、油断するとプール底に激突します。

学校のプールや一般のスイミングスクールのプールの

水深は、120130位だと思います。飛び込みをさせるには

浅いです。

水泳の指導員でさえ苦労する項目です。

それを、学校で先生が指導するのは、無茶です。

最近は、学校に水泳指導員をスイミングスクールから

呼び寄せ水泳の授業をする学校もあります。

 

個人的には、学校の授業で飛び込みを教える必要はないと

思っています。

泳法すら、まともに教えられないのに飛び込みといった

技術的なことまで教えられるのでしょうか。

これから、夏の短期教室も始まります。

スイミングスクールの先生にとって頭の痛い時期です。

学校の授業でクロールを合格しているからと言う子の

泳ぎを見ると、おぼれているのではと思うような泳ぎ。

その子には、傷つけないように言葉を選び矯正します。

 

まあ、学校である程度のことを雑ではあるけど教わって

いれば、それは教育を受けた事にはなるのでしょね。

でも、学校の先生にお願いしたいです。

安全確認は、しっかりして欲しいです。

それは、子供の為でもあり、自分の為でもあるんです。

水泳の指導は、命を預かることなんです。

生半可な気持ちで考えないで欲しい。

指導要項もあるのでしょう。

スポーツ庁も素人に飛び込みの指導は、難しいとの判断で

禁止にしたのでしょうが、研修をするなり方法はあると

思います。

体育の授業でケガ人を出してしまってはいけません。

細心の注意をしながら、指導して頂きたいものです。

 

 

« MUSIC LIFE 4 Alessi Brothers | トップページ | 心穏やかに過ごすために »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

エルザ さん


こんにちは、335です。飛び込みが禁止になるとは…ちょっと驚きました。と言うのも、私が子供の頃にそれで怪我をしたなんて話は聞いた事が無いので。飛び込み台も付いてましたしね。

でもまあ、確かに学校のプールだと飛び込みをするには浅いと言うのは解る気がします。言われてみればですけど ^^;)。水泳部の部活なら構わないんですかね? 事故が多いんでしょうか…。ふ~む。

ES335TDC さん

335さん、コメントありがとうございます。

私が、14年間 勤めている間に、飛び込みによる
事故は何度かありました。
大きなものではありませんが、鼻の骨を折る
一瞬意識を失うなどの事故です。
初心者は、飛び込みを怖がります。
だから、勢いもありません。
だから、底まで到達することもありませんが、
慣れて来ると勢いがつき底に激突します。
記事にも書きましたが、選手育成の子も慣れからでしょう。
プール底に激突して鼻血をだし、止めるのに苦労したことがあります。
スポーツ庁長官は、ご存知でしょうが、
元水泳金メダリストの鈴木大地氏です。
水泳の危険性は熟知しています。
事故の報告も多いのだと推測します。
指導の仕方にも問題はあると思います。
それと、今の子は、想像力に欠けると思います。
私達が子供の頃は、色々と危険な事もしていたので
こうするとこうなるとの想像が出来ました。
今の子は、それが欠けていると思います。
適切な指導が出来る先生がいればいいのですがね。

私の子供のころは
学校のプールで
元気な子はじゃんじゃん飛び込んでいて
先生も放置していた記憶が・・。
怖いことなんですね。

ホシノさん

いつもコメントありがとうございます。

私が子供の頃も学校の授業で飛び込みを教えていました。
しかし、指導法は違ったと思います。
本格的なものではなく、自己流に近かった気がします。
飛び込みをしてみると分かる通り、水面に腹部をぶつけ
痛い思いをしましたよね。あの、飛び込みは、危険といえば
危険なんですが、それほどでもありません。
確かに、水面はコンクリと同じ状態ですから、ぶつかれば
鼻血くらいは出すかもしれません。
今の指導法は、水中に頭から入り込むなんです。
前方を見ないで飛び込む為、接触事故もあります。
指導としては、飛び込む本人の周りの安全確認も必要になります。
学校でどれだけの安全確認をして指導しているかは分かりません。
スイミングスクールでさえ飛び込みの事故はあります。
それが、学校だったら…先生の数からいっても
安全を確保できるとは思いませんが。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: エルザの水泳教室~飛び込み :

« MUSIC LIFE 4 Alessi Brothers | トップページ | 心穏やかに過ごすために »