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2019年6月20日 (木)

悩みの捨て去り方 

先日、いつも読んでいる雑誌にハッとする記事をみつけました。
アダルトチルドレンの著書やカウンセリングで有名な信田さよ子さんの記事でした。信田先生の書籍には、私も随分とお世話になりましたね。あぁ~、こういう考え方もあるのか~と、思ったので、みなさんにもお裾分けしますね。

 

 

近年、『自己肯定感』という言葉を聞くようになりましたね。
信田先生は、そこに落とし穴があると言っています。
あらゆる物事の原因を自己肯定感に求めるようになってしまうと、自己肯定感が低い自分は駄目だと思い込む人が出てくる。しかし、そうなったのは、色々な理由がある訳で個人に責任がある訳ではない。すべて自己責任だと考えがちな人は、批判することも大切だと言っています。いたずらに自分を責めても、そこに解決も成長もないそうです。自己主張することを始めると、解決の道も始まるそうです。

 

 

そうなんですよ。自己主張すると今迄見えなかった自分が見えてきます。『私は、悪くない!』と言い続けていると、何処か心に違和感が出てくる場合があります。確かに、起った事に自分は、巻き込まれたのかもしれない。でも、巻き込まれるほど自分は弱いのかもしれない等、気付きもある。そると、自分がすべきことが見えて来るんですよね。『あいつが、悪いんだ!』でスッキリすれば、それはそれで良いのだと思います。

 

 

愚痴や悪口は言っても良い 

傷つくような経験をしたら、一刻も早いケアが必要です。
どんなケアが必要かと言うと、自分を一切否定することなく受け入れてくれる人に、とにかく一方的に話を聞いてもらうことだそうです。トラウマ処理の原則は、自分の被害を認め、自分に責任がないと実感することです。泣いたり怒ったりしながら、一気に話を聞いてもらった方が、あとを引かないそうです。客観的に見る必要はなく、客観も中立もなく、傷つけたほうに責任があるそうです。
また、自己啓発やスピリチュアルでは、悪口はいけないと言いますが、愚痴や悪口はメンタルヘルスには大変有効だそうです。そうやって落ち着いてからでないと、状況は見えてこないそうです。

 

 

確かに。トラウマのカウンセリングの時、感情むき出しで話したけど、カウンセラーさん止めなかったな。吐き出すものを出したら、すっきりして現状が見えて来た。その後、論理療法を受けたな。なるほどね~。
心理学を勉強した後、それでは埋められなかった不安をスピリチュアルで埋めました。自分らしくいるには、柱を作って楽でいられるのが一番良い。そうなると、悪しきものは持ってない方が楽なんですよね。だから、嫌な事はすぐにケアして流す。捨てる。そして、綺麗な物を入れる。これが、私のやり方です。私は、悪しきものを抱えていられるほど、強くはありませんから。今までは、激怒することもありました。バーン!って爆発して治めていました。でも、最近は、爆発する気力もありませんね。馬鹿馬鹿しいと流すことが多いです。右を~向いても~左~を見ても、莫迦と阿呆の絡みあ~い~♪(傷だらけの人生/鶴田浩二)の世の中だからね~。(古っ!)器が大きくなったのかも^^;
でも、信田先生には申し訳ないが、傷ついたと言っても、被害妄想もあるのでは?それとスピリチュアルは、聖人君子でいろとは言っていません。確かにスピリチュアルでは、ネガティブな事は良くないと言っているが、メンタルヘルス上の理念は理解していると思います。ネガティブな言葉を発したい時もあるだろ。発した後は、ポジティブな言葉で打ち消しましょうと言っている。自己啓発やスピリチュアルも心理学に通じる部分はあります。一種の精神論ですからね。

 

 

批判することは、『嫌い』とは違います。『嫌い』は、相手を遠ざけることなので、身の危険を感じる時には必要な感情だそうです。
自分を責めてばかりだと、他人にも厳しくなり、自分より弱い人間を抑えつけ、いじめたくなるそうです。

 

 

先日、妹と電話で悪口の話しをしました。職場に悪口しか言わない人がいるそうで、気分が悪いと話していました。いつも悪口を聞かされるのも嫌なものです。愚痴も同じですね。日常的な不満は、ある程度、誰にでもあることです。それをネチネチ言われるのもその場の雰囲気が悪くなります。吐き出すのが楽なのでしょうが…。いつまでもグチグチしている人を見ると、「この人、頭悪い?」と思うのは、私だけ?ある程度は、自分でケアすることも必要なのではと、私は思いますけどね。それが、出来ないと心は病み、他人を虐めることでストレス発散しようとする。間違った方向に行き、また自分を苦しめることになると、私は思うのですがね。
信田先生のお話は、大きな心の傷を受けた時の対処法だと思います。

 

 

最後に、受止める方がやってはいけないことを書きます。
それは、相手の話しを否定すること。求めてもいないのに勝手に助言をすること。時に助言は、傷口を広げてしまうことがあるそうです。

 

これ、大事ですよね。私もこれをやられて混乱した事があります。もし、自分が相談者だったらと考えれば、されて嫌な事は理解できると思います。私は、相談されることもあるので、これは気を付けないといけませんね。私が、いつも相談する友達は、これが上手なので助かっています。だから、甘えちゃうんだけど…^^; トラウマや心の大きな傷を素人が癒してあげようとするのは、危険だと私は思います。そこは、やはり専門家の手を借りるのがベストだと思います。トラウマと心の大きな傷を抱えていた私でも、経験者とは云え、癒してあげるのは難しい。10人10色ですからね。

 

 

また、長文になってしまいましたが・・・^^;
誰かの参考になれば幸いです。

 

 

 

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心と体」カテゴリの記事

コメント

ちょっと毛色は違うかもしれませんが、例えばうちにお客人が来て「おすすめは何ですか?」とたずねるわけですよ。

そこでぼくやかみさんがおすすめするものを説明してあげるんですけど、十中八九すすめたものを注文しません。

ぢゃあ聞くなよ!と思っていたのですが、最近お客人は店の人間と会話したいのかな?と考えるようになりました。

すすめられるもの(答え)なんてどうでもいい、会話のとっかかりをつかめれば(話を聞いてもらう)…って感じなんですかね。(^o^;)


✿たこ拳ぢさん

いつもコメントありがとう。

この度は、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
ご配慮に感謝いたします。

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