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日本の神様

2019年9月24日 (火)

栲幡千千姫命(たくはたちぢひめ)

織物の神様。また、子宝や安産の神様でもあります。古事記では、タカミムスビの娘として登場し、日本書紀では、兄神はオモイカネとされ、アマテラスの長男であるアメノオシホミミと結婚して、天孫降臨を担ったニニギを生んでいることから、強く、立派な魂が宿るように女性の子宝や安産を力強くサポートしてくれる。自ら前に出て目立つ神様ではないが、何事もコツコツと取り組み、後で大きな成果をしっかりと出す「安定」の神様。

 

 

この神様との出会いは、一気にたくさんの事を片付けなければいけなくなり、追い込まれパニックになり潰れそうになっている時に、純ちゃんの本を開くと出てきました。メッセージは、ただコツコツと事に当たっていれば後に大きな喜びを得ます
この言葉を見て涙が出そうになりました。冷静さを取り戻し、深呼吸をして落ち着いたという経験があります。ひとつずつ順番に片付けるしかない。やらなければいけないことに順番を付ける作業をして、事を順番に片付けました。終わってみると、今迄、バラバラだってものが、不思議と1つにまとまり結果的に助かりました。

 

 

【エルザのちょっとお知らせ】

 

純ちゃんこと吉岡純子さんの本と動画を紹介します。 

日本の神さま大全 
神さまの紹介も記載されていますが、悩みや不安がある時にパッと開いたページに神様からのメッセージが書かれています。とても見やすい本です。

 

YouTubeでは、Jun-Tube 吉岡純子 宇宙や創造が大好きな方へ を配信しています。毎回、為になるスピリチュアルなお話をしてくださいます。 

 

 

 

2019年9月23日 (月)

国常立尊(くにのとこたち)

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国常立尊(くにのとこたち)
根源神。国土における営為すべてに影響を受ける神様。
日本書紀では、最初に現れた神とされ、古事記では男女のない独神(ひとりがみ)とされ、日本書紀では「純男(陽気のみを受けて生まれた神で、まったく陰気を受けない純粋な男性)の神」と記される。また、龍神だったともされる。

 

私は、どうも国常立尊にも守られている気がする。心の病になり、どうしたものかと考えながら、神様助けてくださいと祈っていた。国常立尊は、グラウンディングの神様でもあり、優柔不断、覚悟が決まらない人は、繋がると良い。人の精神的な成長、行動力を促してくれる。私は、自覚はなかったけど、友人に「あなたは、しっかりと地に足付け歩んできたじゃない」と言われハッとした。私が歩んできた道を友人は、そう感じたのでしょうね。若かりし日、夢破れ落ち込んでいる私に元カレは、「地道に歩むのが一番だ」と言いました。その言葉からも私はグラウンディングを心がけていたと思います。そして、精神的にも成長したと思います。だから、心の病も改善したのでしょう。そして、気になるのが、龍神だったとされる説です。ここでも龍神様がでてくる。どんだけ私は龍神様と関りがあるのだろうか?日本の神さま大全を購入して、私を守ってくれている神様は?と尋ねたところ、開いたページがトコタチさんでした。内容を読んで腑に落ちた。グラウンディングは、大事だよな~と思いました。

 

 

 

2019年9月 7日 (土)

日本の神様 

先日、瀬織津姫の記事を書きましたが、意外と人気があり驚いています。まあ、話題の神様ではありますからね。謎の多い神様で研究をしている人も多いようです。私は、純ちゃんの本を参考に書きましたが。これからも気になった神様がいたら記事にしようと思います。

 

 

なぜ、日本の神様?エルザさんってスピリチュアルなんじゃないの?
そんな声も聞こえてきましたが、不思議ですかね?
私がスピリチュアルの勉強を始めたのは、江原啓之氏の本がきっかけです。それまでも欧米のスピリチュアル本は読んでいましたが、何だかスーッと入ってこない。言わんとしていることは理解できるのですが、心に響かない。江原氏の本は、スーッと入って来て心に響きました。最近になって、その理由に気づいたんですよ。江原氏のスピリチュアルは日本的ですからね。元々神主さんだったこともあり、古事記や日本書紀に関わる話も出てきます。やはり日本人の私には日本的な表現がしっくりいくのでしょうね。やっと最近になり気持ちに余裕が出たのか、スピリチュアルの学びが自分に浸透したのか、龍神様や弁財天様が自分を守ってくれていると気づき、日本の神様を勉強しようと思いました。

 

私達は、日本に生まれ暮らしています。日本には八百万の神々がいます。その神々に守られ暮らしています。どこかの記事でも書きましたが、こんなに神様のいる国はありません。それは、日本人が信仰深いから存在する神々です。つつましやかに感謝をしながら日々の生活を送っていた日本人ならではのものだと思います。その日本の神様を知らなくていいのかな?神様だって守っている人間から気づいて「ありがとう」って言われたら嬉しいですよね。

 

 

私達の暮らしの中で気づいてはいないけど神々の教えが、当たり前のように存在します。例えば、「いただきます」や「ありがとう」。因果応報の教えは、代表的なもので自然と身に付いているはずです。だから、他人に優しくしようと心がけるでしょう。物にも神様が宿ると考え大事にします。日本の神々の教えもスピリチュアルなのですよね。
シリーズ化する気はありませんが、カテゴリーは作りました。

 

 

近年の日本人は、心まで欧米化している部分があります。残念なことです。どうせバレないだろうと悪さをする。しかし、天は見てござるです。悪しきことは必ず明るみに出て世に知らされることになり償わなければいけないことになります。一番わかりやすいことでは、有名人の事件や不倫ですかね。だから、悪しきことはいけないことと教わっています。
もう、何十年も前の話ですが、留学時アメリカ人の友人からこんなことを言われました。『日本人は、なぜ日本のことを知らないの?日本人に日本のことを教えてと言うと、みな黙ってしまう。日本の素晴らしい所をなぜ語らないの?日本人は愛国心が薄いよね』この言葉に私は、恥ずかしいと思いました。私は、彼女に仏教の話をしました。お経の意味ですね。そこに日本人の心があると話しました。当時の私に日本を語れと言われても、これしか出来ませんでした。私も若かったので。でも、もし今 聞かれても同じことを話すと思います。仏教に付け加え八百万の神の話もすると思います。日本人の心ですからね。

 

 

見えない存在を感じながら生活すると、自分の気持ちを引き締めることが出来るのではと思います。障子に目あり。何処で誰が見ているか分からない。誰だって、良い人でいたいですよね。悪く言われるのは気持ちいいものではありません。見えない存在に守られているとの思いは、安心感にも繋がらないでしょうか。人間ですから、毎日の暮らしで気持ちのアップダウンはあるでしょう。それでも、見えない存在に守られている。きっといい方に運んでくれる。だから、自分を大事に清く正しく生活しようと思えれば、気持ちよく暮らせないでしょうかね。日本人は、生活の中に神様を置くことで自分を律して生活してきました。その神様を大切にしたいなと思います。

 

先日、聞いたのですが、ある大学の研究で『一人の人間が、平和を願い行動することで世界平和に結びつく。一人の人間の思いが世界の人の心を動かす』みたいな研究発表がされたとか。やはり、繋がっているのですよね。波動ってすごいなと思います。みなさんも身近な人の幸せを願って過ごしてみては如何ですか?この記事を読んでくれた人が幸せになれますように。合掌。

 

 

 

2019年9月 3日 (火)

瀬織津姫 

今年に入って、ある動画で瀬織津姫さまの名を聞いてから、気になって仕方ない。その動画をきっかけに、フッと降りてくるメッセージも気になるのですよね。何だろうな~と思っていました。

 

先月、何気に見た動画でも瀬織津姫の話が。
これは、何かある!と瀬織津姫がどんな神様なのか調べようと思いました。
その動画で、日本の神様を紹介する本を知り、早速購入。
瀬織津姫のページを見てみた。驚いた。

 

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瀬織津姫(セオリツヒメ)
あらゆる「罪」「穢れ」を祓い、川や海へ流す女神で、本来の穢れのない自分に戻してくれる神様。清く、明るく、優しく、強くあり、『女性の鑑(かがみ)』
【疑い、迷いを祓い、今のあなたで真っ直ぐに進みなさい。嘆く必要はない。強くあれ。】とのメッセージを届けてくれる。

 

 

瀬織津姫が、ここまでのメッセージを発せられるのも波乱万丈だったからだと思います。瀬織津姫には、諸説あるのですが、封印された神様との説もあります。また、弁財天や龍神と同一だとも言われています。

 

 

私のなりたい自分は、瀬織津姫のような女性です。私を守護してくれている神様は、龍神と弁財天だとは気付いていましたが、瀬織津姫にも守られていたのだなと思います。龍神も弁財天も瀬織津姫なのですよね。それに気づき手を合わせ、感謝をしました。不思議と涙があふれました。流してくれたのでしょうね。私の持っている穢れを。水の神様ですから。それから、気持ちがすっきりしました。軽やかです。
私が、水に関わる仕事をしていたのも偶然ではない気がします。気分が落ち込むと川や海に行きたくなるのも偶然ではないのかも。瀬織津姫が、呼んでいるのかもしれませんね。

 

 

 

【エルザのちょっとお知らせ】
日本の神様を紹介している本をご紹介します。


日本の神さま大全 吉岡純子著

 

本は、日本の神様を紹介していますが、メッセージを受け取ることもできます。例えば、迷っていること、悩んでいることなどの答えが欲しい時にパッと開いたページにアドバイスがあります。とても見やすい作りになっています。神様以外にも龍神様や狐、烏などの眷属(けんぞく)も紹介されています。